廃車には主に「車本体の処分料金・リサイクル料金・車の運送料金・抹消手続きの代行料金」この4つの費用がかかります。
車本体の処分料金
有料で処理する業者もありますが、パーツ再販や海外への輸出をしている業者では処分料金を無料やさらに買取してくれる業者もあります。そのときの鉄の価値や海外輸出時の相場にも左右されます。
リサイクル料金
平成17年2月1日以前に車検を通した方のみ負担。
※これ以降に車検を取った方は車検時に必ず支払っていますので注意してみてください。車種によって異なりますがだいたいは7,000円~18,000円程度かかります。 詳しくはリサイクル法と料金をご確認ください。
車の運送料金
地域や業者によって異なり有料の場合もありますが無料で運んでくれる業者もいます。上記の買い取り業者などは無料の場合が多いと思います。もちろん車が動く状態で業者さんのところまで運転して持ち込みできれば無料になります。
| 【参考】JAFの運送料金 | |
| 5km未満 | 無料 |
| 5km以上10km未満 | 3,000円 |
| 10km以上15km未満 | 6,000円 |
| ※JAFは有料会員サービスの為、安い料金になっています。 | |
抹消手続きの代行料金
業者に頼むと5,000~10,000円くらいかかります。また管轄の陸運支局に行くと中に行政書士事務所があり代書もしてもらえます。
自動車リサイクル法とは
自動車リサイクル法とは、廃車にする車を、所有者・関連事業者・自動車メーカーで正しく処理して再利用できる物は再利用し、廃車時のゴミを少なくする為に生まれた法律です。
リサイクル料金を支払うと、リサイクル券(預託証明書)が発行されます。リサイクル券は廃車時に必要となるので、絶対に無くさないで下さい。
対象車となる車は、被けん引車、二輪車(原付、側車付を含む)、大型特殊自動車、小型特殊自動車、農業機械、林業機械、スノーモービル、公道を走らないレース用自動車、ホイール式高所作業車、無人搬送車などです。
所有者が支払う料金は、以下の処理の為に使われます。
- エアコンに使われているフロンガス
- エアバッグ類
- シュレッダーダスト(解体・破砕後に残るゴミ)
この3点の処分に使われる費用なので中古車として買い取りしてもらう場合や、海外に輸出する場合にはリサイクル料は返金されます。
| 自動車リサイクル料金 | |
| 軽・小型自動車 | 7千円~1万6千円程度 |
| 普通乗用車 | 1万円~1万8千円程度 |
| 中・大型トラック | 1万円~1万6千円程度 |
| 大型バス | 4万円~6万5千円程度 |
参考:自動車リサイクルシステム
